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シャープ ES-12X1 と ES-12P1 を7年総額で比較。結局どっちがコスパ最強?【2026年5月時点】

ドラム式洗濯乾燥機を選ぶとき、同じシャープの12kg級でも悩みやすいのが、上位モデルの ES-12X1 と、価格を抑えた ES-12P1 です。

どちらも洗濯12kg、乾燥6kgのドラム式洗濯乾燥機です。自動投入、プラズマクラスター、ヒートポンプ系の乾燥を備えていて、基本性能はどちらもかなり高いです。

ただし、毎日乾燥まで使うなら、見るべきは本体価格だけではありません。

水道代、電気代、洗剤代、柔軟剤代まで含めて7年使うと、どちらが本当に安いのか。

結論から言うと、本体価格差が約1.7万円以内なら ES-12X1、それ以上安く ES-12P1 が買えるなら ES-12P1 の方が総額コスパは強くなります。

比較の前提

項目前提
使用頻度毎日1回、洗濯〜乾燥まで運転
電気代31円/kWh
水道代0.26円/L
液体洗剤水30Lあたり10ml
柔軟剤水30Lあたり10ml
洗剤・柔軟剤単価1mlあたり0.5円
使用年数7年

洗剤・柔軟剤の使用量は、実際には衣類量、自動投入設定、洗剤の濃度によって変わります。

ここでは比較しやすいように、洗濯時の標準使用水量に比例する前提で計算します。

ES-12X1 と ES-12P1 の基本仕様比較

モデル洗濯/乾燥容量洗濯時水量洗濯〜乾燥水量洗濯〜乾燥電力量
ES-12X112kg/6kg77L49L590Wh
ES-12P112kg/6kg83L54L700Wh

省エネ性能だけを見ると、上位モデルの ES-12X1 が有利です。

ES-12X1 は洗濯〜乾燥時の消費電力量が590Wh。ES-12P1 は700Whです。

差は110Whなので、1回あたりの電気代差は約3.4円です。

水量も ES-12X1 の方が少なく、洗濯〜乾燥時で5L差があります。さらに洗濯時水量も少ないため、洗剤と柔軟剤の使用量も少し抑えられます。

洗剤・柔軟剤の使用量比較

モデル洗濯時水量洗剤量目安柔軟剤量目安合計
ES-12X177L約26ml約26ml約52ml
ES-12P183L約28ml約28ml約55ml

洗剤・柔軟剤の差は、1回あたり約3〜4mlです。

金額にすると1回あたり約2円程度なので、大きな差ではありません。

ただし、毎日使うと年間で約700円、7年で約5,000円前後の差になります。

1回あたりの洗濯〜乾燥コスト比較

水道代、電気代、洗剤代、柔軟剤代を合計すると以下です。

モデル水道代電気代洗剤・柔軟剤代1回コスト
ES-12X1約13円約18円約26円約57円
ES-12P1約14円約22円約28円約63円

1回あたりの差は、約6〜7円です。

かなり小さく見えますが、毎日使うと差が出ます。

モデル1回コスト月30回年間7年間
ES-12X1約57円約1,700円約20,700円約14.5万円
ES-12P1約63円約1,900円約23,100円約16.2万円

7年間のランニングコスト差は、約1.7万円です。

つまり、ES-12X1 の方が省エネですが、7年使って回収できる差は約1.7万円前後です。

本体価格込みの7年総額比較

ここが一番重要です。

2026年5月時点では販売価格が変動しますが、目安として以下のように考えます。

モデル本体価格目安7年ランニングコスト7年総額
ES-12X1約21.7万円約14.5万円約36.2万円
ES-12P1約19.0万円約16.2万円約35.2万円

この価格差なら、7年総額では ES-12P1 が約1万円安くなります。

一方で、ES-12P1 の価格が20万円台前半まで上がり、ES-12X1 との価格差が1.7万円以内になるなら、7年総額では ES-12X1 が逆転します。

損益分岐点は約1.7万円

今回の前提では、ES-12X1ES-12P1 より1回あたり約6〜7円安く使えます。

毎日1回使うと、7年間で約1.7万円の差です。

つまり、判断基準はかなりシンプルです。

ES-12X1ES-12P1 の本体価格差が、

  • 約1.7万円以内なら ES-12X1
  • 約1.7万円以上なら ES-12P1
  • 約3万円以上差があるなら ES-12P1 がかなり有利

となります。

ES-12X1 を選ぶべき人

ES-12X1 は、単純な7年総額だけでなく、上位モデルらしい快適性を重視する人に向いています。

特に魅力なのは、省エネ性能と乾燥まわりです。

ES-12X1 は洗濯〜乾燥時の消費電力量が590Whと優秀です。さらに乾燥時間も短めで、毎日乾燥まで使う家庭では扱いやすいモデルです。

乾燥フィルター自動お掃除など、メンテナンス性を重視するなら ES-12X1 の方が満足度は高くなりやすいです。

多少本体価格が高くても、電気代を抑えたい、乾燥性能を重視したい、手入れの手間を減らしたい人には ES-12X1 が向いています。

ES-12P1 を選ぶべき人

ES-12P1 は、12kg/6kgの基本性能を確保しつつ、本体価格を抑えたい人に向いています。

ランニングコストは ES-12X1 より少し高いですが、差は7年で約1.7万円です。

つまり、購入時に ES-12P1ES-12X1 より2万円以上安いなら、総額では ES-12P1 が有利になります。

自動投入、プラズマクラスター、ヒートポンプ乾燥などの基本機能はしっかりあるため、「最上位機能までは不要。本体価格を抑えてドラム式を導入したい」という人にはかなり現実的な選択肢です。

コスパ最強はどっちか

純粋なランニングコストでは、ES-12X1 が勝ちです。

ただし、7年で節約できる金額は約1.7万円です。

そのため、総額コスパで見ると、答えは本体価格差で変わります。

ES-12P1ES-12X1 より2万円以上安く買えるなら、コスパ最強は ES-12P1 です。

逆に、価格差が1万円前後まで縮まっているなら、ランニングコストが安く、乾燥性能やメンテナンス性も上位の ES-12X1 を選んだ方が後悔しにくいです。

最終結論

毎日1回、洗濯〜乾燥まで使う前提では、ES-12X1 の方が水道代・電気代・洗剤代・柔軟剤代を抑えられます。

ただし、7年間のランニングコスト差は約1.7万円です。

そのため、結論はこうです。

本体価格差が約1.7万円以内なら、ES-12X1。

本体価格差が約2万円以上あるなら、ES-12P1。

省エネ性能、乾燥性能、メンテナンス性まで含めて満足度を重視するなら ES-12X1

初期費用を抑えて、必要十分な12kg級ドラム式を選びたいなら ES-12P1

どちらも優秀ですが、総額コスパだけで見るなら、購入時の価格差を必ず確認するのが一番大事です。